5年生 大洲青少年交流の家の活動
2023年7月14日 19時00分助け合い、高め合う集団になるために、5年生は9日、10日に大洲青少年交流の家に行きました。
仲間と協力しながら様々な活動を行う中で、ほんの少し大人な顔つきになって帰ってきました。
2日間の充実した活動の一部を紹介します。
野外炊飯では、家庭で作るようには簡単にカレーはできませんでした。
家と違って、スイッチひとつでご飯が炊けたり、火がついたりすることはありません。
かまどで火をおこしたり、羽釜でご飯の様子を見ながら焦げないように気を付けたり、便利な世の中の有難さを実感したことでしょう。
しかし、そのような困難を乗り越えて作ったカレーの味は、普段では感じることができない特別なものになったはずです。
成功した班も、失敗した班も、とても貴重な経験になりました。
ビジュアルオリエンテーリングでは、交流の家の敷地内に隠された場所を、ヒントを手掛かりに探しました。
途中雨にうたれるなど、多難な学習の場になりましたが、充実感にいっぱいの子どもの様子が見られました。
見つけた場所には石井小にまつわるクイズも用意しており、ああでもない、こうでもないと相談しながら課題解決に取り組みました。
キャンドルサービスでは、これからの生活において大切にすべき五つの誓いを立てました。
また、学年で交流を深める遊びも実施し、有意義な時間を過ごしました。
部屋で楽しく過ごしたり、森のレストランでのバイキングを食べたりするのも宿泊活動ならではです。
楽しそうな様子がうかがえました。
2日目は、天気の関係でカヌーができませんでしたが、館内動物ラリーやプチ合唱コンクールなどで切磋琢磨しました。
今回の大洲青少年交流の家での活動が無事終わり、我々としてもほっとしています。
この経験がゴールになることがないよう、学校生活や家庭生活に「まなび」を還元できるように指導・支援をしていきます。
今回の宿泊活動へのご協力ありがとうございました。
今後とも、よろしくお願いいたします。