3年生 元気な赤ちゃんを産んでね
2020年7月5日 15時28分
産休に入る前の先生から、3年生のみんなに「いのち」の話をしてくださいました。お腹が大きく膨らむ中で、最後まで元気いっぱいに働いていた先生。自分のお腹の中で育っているもう一つの命を語ってくださって、子どもたちは、命の不思議さを感じていたようです。2年生の時に、自分のことをお母さんにインタビューしたことを思い出していた子どももいました。お腹が大きくて大変なこともいっぱいあると思うけれど、とっても幸せそうに話をしてくださった先生の笑顔と自分のお母さんの笑顔が、子どもたちには重なって見えたことでしょう。
予定日までもう少し。先生が、元気な赤ちゃんをご出産されることを、みんなで楽しみにしています。
新しい命といえば・・・3年生の各教室で、小さな昆虫の命も誕生しています。理科の学習をきっかけにモンシロチョウやアゲハ、ツマグロヒョウモン、名前の知らない蛾・・・などなどを一生懸命育て、昆虫たちも巣立っていきました。小さな小さな卵から幼虫が生まれ、さなぎになって、成虫になる様子を観察していると、どんな小さな命も大切にしたいと感じます。「いのちのバトン」を大切にわたしていきたいです。