ブログ

応援される子101

2021年11月19日 12時20分

これは、ある5年生の日記から、明らかになった子どもたちの活動です。

ごみ撲滅委員会 発足!

6年生の1人の男子。
薬物乱用防止教室の学習から、薬物の観点ではなく環境面でたばこを意識をしたという。
「たばこの吸い殻が、いろいろに所に落ちている・・・」
その日の放課後、友達3人を誘って、地域の公園のごみひろいを行う。
さらに、別の日、友達5人が、学校周辺のごみひろいを行う。
また、別の日。8人の友達が、二つのグループに分かれて、地域の神社や公園の周りのごみひろいを行う。

その際、場所によって、落ちているごみの種類が違っていることに気付く。
そして、おととい。さらに、地域の公園の周辺でのごみひろいを行う。

現在、一週間ごみを拾わなければ、どうなるのか、調査中。

一つの気付きを行動に移した6年生。
一人では心配ということで、友達に声を掛ける行動力。
そして、声を掛けられた友達の協力する力。これらの力が集まってできた、ごみ撲滅委員会。
子どもたちの自主的な活動です。
応援される子たちです。