4年生 給食感謝集会で学んだよ
2022年3月7日 17時25分給食感謝集会は、コロナ感染症予防として、今年度も、テレビ放送での集会でした。
給食委員会からは、給食を食べるときのマナーや気を付けることを教えてくれました。
給食を待つとき静かに無言で待つこと、食べるときお皿をもって三角食べをするとよいこと、姿勢を正して食べること、一口で30回噛むとよいことを学びました。
その後、給食センターで給食が作られる様子のビデオを鑑賞しました。野菜は3回繰り返し洗ったり、食器がきれいになっているか手作業で一つ一つ確認したりするなど、細かくチェックしながら安全でおいしい給食が作られていました。
子どもたちは「いつもこんなことをしてくれているんだ。」と驚いていました。
給食感謝集会を終えて、子どもたちは学んだことを振り返りました。
「食器を洗う作業は機械を使っていたけれど、ちゃんときれいになっているか、目でも一つ一つ確認していて、すごい。」
「じゃがいもは、芽の部分を手作業で細かくむいていた。大変な仕事だ。」
「おかずを作るとき、料理の温度を計って毎回確認していた。安心して食べられるから、うれしい。」
「いつも何気なく、当たり前に給食を食べているけれど、もっと感謝しないといけないと思った。」
「私たちの成長を考えて作ってくれた給食を、残さずに食べないといけない。」
「給食当番になって受け室を出るときには、心を込めて ”ごちそうさま” を言いたい。」
「感謝の気持ちを伝えるために、毎日お皿をぴかぴかにして食器を返したい。」
「給食だけでなく、家でも料理を作ってくれる家族に感謝しないといけないと思った。」
集会を通して、様々なことに気付いた4年生でした。
これからも、給食をもりもり食べて、元気な体をつくってほしいと思います。