5年生 いのちの教育(総合的な学習の時間)
2022年11月4日 19時31分5年生は、2学期に入ってこれまで、総合的な学習の時間にSDGsについての学習をしてきました。
今日は、『だれ一人取り残さない石井のまちづくり』、『持続可能な石井』を目指して、
災害時に自分たちに何ができるかを考えるため、「いのちの教育」として南消防署の方々に来ていただきました。
まずは、災害時を想定した人命救助(胸骨圧迫)と、避難所に設置する簡易ベッドの組み立て体験を行いました。
人命救助(胸骨圧迫)の際には、消防署員さんのお手本は簡単そうに見えたものの、
子どもたちが実際にやってみると、かなりの重労働だということが分かりました。
次に、簡易ベッドを組み立てる際には、消防署員さんから、
「災害が起きて避難所に避難したとしても、お客さんではない。
自分でできることはすすんで行動しなければいけない。」
という言葉をいただき、子どもたちは身が引きしまる思いでした。
今回の経験は、災害から目を背けず、ふるさと石井を大切にしようとする思いを深めるよいきっかけとなりました。
南消防署の皆様、本日はありがとうございました。