4年生 理科「閉じ込めた空気と水の違い」
2021年6月1日 18時08分前回の理科の学習で、注射器に空気を入れて栓をして押すと、閉じ込めた空気の体積は小さくなって、縮むということを勉強しました。また、手を離すと、ピストンが元のところに戻るということも実験で理解しました。
今日は、注射器に水を入れて押すと、どうなるか予想を立てました。
「空気とは少し違って、水を入れた場合、ピストンは少ししか押せないのではないか。」
「でも、ちょっとは押せると思う。」
「いやいや、ピストンは全く押せないと思う。」
いろいろな意見を出し合った後、実験をしました。
「固い!全然ピストンが押せない。」と、空気との違いを見付けることができました。
子どもたちは「閉じ込めた空気は力を加えると体積が小さくなるけど、閉じ込めた水は力を加えても体積が変わらない」という特徴に気付き、まとめることができました。