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令和元年度最後の授業

2020年3月3日 12時40分
全校

突然訪れた今年度最後の学校の日・・・石井っ子は、様々な思いを胸に最後の授業に取り組んでいました。

きらりは、いつもと同じようにみんなで一緒に朝の会をしたり、給食を食べたりしました。給食は、ALT(外国語指導助手)のイハブ先生も一緒に食べました。

1年生は、生活科の「名人になろう」で昔の遊びを楽しんだり、一人一鉢の花を移動したりしました。図画工作科で来年度の新入児のために教室に掲示する飾りもつくりました。

2年生は、お楽しみ会でドッジボールやいすとりゲームをしたり、思い出のアルバムをつくったりしました。

3年生は、総合的な学習の時間「見つけよう石井のじまん」の発表会やお楽しみ会でじゃんけん列車をしたり、教室の片付けをしたりしました。

 

 4年生は、体育でリレーをしたり、お楽しみ会でフルーツバスケットやダンスをしたりしました。

5年生は、作品バッグをつくったり、教室の片付けをしたりしました。残っていた算数の力だめしをするなど、最後まで教科の学習もしっかりしました。

6年生は、音楽の学習をしたり、卒業プロジェクトの清掃ボランティアで学校をきれいにしたりしました。また、卒業式の練習も行い、まだ実施は未定ですが、今できる限りの準備をしました。

2校時は、校外児童会を行い、来年度の通学班や集団登校の確認をしました。また、昼休みは、いつも以上にたくさんの石井っ子が運動場へ出て、友達と仲良く元気に遊んでいました。

5校時に校内放送で修了式を実施しました。校長先生のお話の後、今年度で退職される先生とのお別れの式も行いました。

残念ながら6年生を送る会は実施できませんでしたが、6年生の教室への階段の踊り場には、2年生と4年生からのメッセージが掲示してありました。

新しい元号「令和」には、厳しい寒さの後に春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように、ひとりひとりの日本人が”明日への希望”とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる、そうした日本でありたいとの願いが込められているそうです。
しばらく学校で学習できない不安や無念の気持ちもある中、普段と変わらず明るく楽しく前向きに活動する子どもたちの姿に、”明日への希望”を感じました。
これからしばらくの臨時休業と春休みに入り、ご家庭や地域の方々にもご心配やご負担をお掛けしますが、子どもたちにとって「学校」や「友達」のよさを再認識する機会となることを願っています。