11月29日(金)に、福祉体験学習を行いました。
たくさんの講師の先生方に来ていただき、車椅子、ガイドヘルプ、点字、手話の4つの講座に分かれて日頃の生活の様子を教えてただいたり、体験をしたりしました。
講師の先生の話を真剣に、時には楽しく聞いて、障がいについての理解を深めることができました。休憩時間には、講師の先生と積極的に関わる姿も見られました。また、困っている人に思いやりの心を持って接することの大切さも学びました。

【車椅子体験】


【ガイドヘルプ体験】


【点字体験】


【手話体験】


今回の貴重な体験を生かし、誰もが幸せな社会にしていくために、自分たちにできることを考えていきます。
9月、5年生の家庭科はミシンでのエプロンづくりから始まりました。
ミシンに糸をかけること、まっすぐ縫うことなどなど難しいところもたくさんありましたが、マイエプロンが完成しました。
マイエプロンを着て、味噌汁を作ったり、ごはんを炊いたりしました。かつおぶしから出汁をとるといい匂いに歓声が上がりました。
また、別の日には、お米を炊く実習を行いました。透明の鍋でお米が炊けていく様子に驚きの声。いつも当たり前に食べているご飯や味噌汁でしたが、手間がかかっていることに気付きました。自分たちで作ったご飯や味噌汁は格別だったようです。また、お家でも作ってみてくださいね。


JAえひめ中央の方々に来校していただき、みかんの作り方から出荷までのことを3年生は学びました。
社会科で学んだことを詳しく、さらには、教科書に載ってなかったことも教えてもらいました。子どもたちは集中してお話を聞いていました。
わたしたちの手元に届くみかんにはたくさんの時間や人が関わっていることを知りました。これからも感謝の気持ちを持って愛媛のみかんを食べていきます。
みかんを2ついただきました。子どもたちも大変喜んでいました。




11月22日(金)ふれあい音楽会が行われました。午前中には全学年が体育館に集まり、心を一つにした心温まる会となりました。
1年生は、オペレッタ「おおきなかぶ」でした。ストーリーに合わせて、なかなか抜けないかぶが、最後にはみんなの協力で抜けた喜びを音楽で表現しました。「よいしょ、よいしょ」と1年生みんなで声を合わせて楽しく発表しました。2年生は、合唱奏「きせつのメロディー」です。四季折々の楽曲に合わせ、曲調を変化させながら歌を歌ったり、合奏したりしました。


3年生は、合唱・リコーダー奏「クラッピング・ファンタジー-第3番」「台風205号」「メロンの気持ち」の発表でした。どの曲もリズム感のある演奏や合唱でした。4年生は合唱・合奏「秋祭り」「おまつりマンボ」でした。運動会も「和」をテーマとした表現をしました。初めての3部合唱にも挑戦し、すてきな声を響かせていました。


金管バンド部は、来年の2月に兵庫県で開催される、「西日本Jrバンドフェスティバル」に出場します。「かみごと~幼い日に見た祭りの情景~」では、管楽器、打楽器のコンビネーションを駆使し、迫力ある演奏を披露しました。

最後に高学年です。5年生は、合奏「風になりたい」を発表しました。会場全体が一つになり、曲想を肌で感じるとともに楽しみながら演奏を聴くことができました。6年生は、先日松山市民会館で発表した、合唱・合奏「永遠のキャンバス」「仲間とカンタービレ」を披露しました。さすが石井小学校の最高学年です。体育館全体に響き渡る歌声は大変壮大でした。また、合奏も様々な工夫があり、一人一人が「最高の演奏をしたい」という思いを強く感じることができました。


2学期もあと少しになりました。夢に向かってみんなで伸び行く石井っ子はこれからも頑張っていきます。
6年生
今日は、歯科衛生士の篠原こずえさんが来てくださいました。
歯科衛生士とはどんな仕事か、歯科衛生士になるためにはどうすればよいかなど、
わかりやすく教えてくださいました。
歯の健康を守ってくれる素敵な職業だと分かりました。




今回で、夢の選択肢がまた広がったようです。
本日は貴重なお話をありがとうございました。
11月12日(火)に、石井の町にある施設やお店を探検しました。
普段は、通り過ぎるだけの場所も、話を聞いたり、インタビューをしたりすることで親近感がわき、「また行ってみたい。」という声を聞くことができました。
今後、グループに分かれて報告会をする予定です。他の場所について学ぶことで、石井の町がさらに好きになってくれればと思っています。
今回、町探検をするにあたって、たくさんの保護者の方が見守りに来て下さいました。また、快く引き受けて下さった訪問先の皆様、お忙しい中にも関わらずお時間をいただき本当にありがとうございました。




6年生
6年生は、連合音楽会に参加しました。
「永遠のキャンバス」の合唱、「仲間とカンタービレ」の合奏を発表しました。
大勢の前で、堂々と素晴らしい歌声と音色を披露することができました。
今回の貴重な経験をこれからも生かしていけるといいですね。
次はふれあい音楽会です。今日の演奏に自信を持って、他学年にもかっこいい姿を見せてほしいと思います。




11月9日(土)に、松山市役所で「小学生とのタウンミーティング」が開催されました。市内17校の代表が集まり、本校からも2名の児童が参加しました。市長との意見交換会では、最近ダムの水が減っているということやごみのポイ捨てが見られることなどに着目し、「環境問題との向き合い方」について、自分たちの考えを述べました。堂々とした態度で分かりやすく話し、自分たちにできることについても質問することができました。
ここで出されたたくさんの意見が、これからの松山市の取組に生かされることを願っています。




11月8日(金)今日は、地震及び火災を想定した避難訓練、4年生対象に水消火器での消火体験、避難器具を使った体験学習を実施しました。
まず、全校での避難訓練を行いました。今後30年以内に起こる確率の高い、南海トラフ地震を想定し、地震時の初期対応や安全な避難の仕方、火災が起きた場合の避難経路等の確認など、子どもたちは真剣に訓練を行うことができました。南消防署員の方からお褒めの言葉もいただきました。



全校での避難訓練を終えて、4年生は水消火器での消火体験や、避難器具を使っての避難体験をしました。消火器の扱い方を学習した4年生代表の子どもたちは、目標物に向かって確実に水を当てることができました。避難器具は、らせん状の袋に入り、校舎の高い所から避難することが可能です。万一使用することになった場合、焦る気持ちを少なくし、より安全に避難できるようになります。



「自助・共助・公助」の学習をこれからも機会を捉えながら進めていきます。
全校
昼休みに第3回グループ遊びがありました。
今日は、各教室、運動場、体育館に分かれて活動しました。
【各教室】
教室でも楽しくできる遊びを、毎回6年生が一生懸命考えています。


【運動場】
運動場いっぱいを使って、鬼ごっこやドッジボールをして楽しみました。


【体育館】
6年生がオリジナルクイズを考えました。楽しいクイズにみんな大盛り上がり。


時間になると、「もっと遊びたい!」という声が毎回聞こえてきます。
下級生の笑顔を見て6年生も満足そうです。
次のグループ遊びも楽しみですね。
11月6日(水)に、フリーアナウンサーやのひろみさんが来てくださいました。実は、やのさんは石井小学校ご出身で、我が校の教訓「正しく つよく 明るく なかよく」を今でもすらすらと言えるくらい覚えていらっしゃいました。子どもたちもびっくり!
ご自身がフリーアナウンサーになるまでの歩みや仕事をしてきた中で感じる喜びなど、たくさんのことを楽しく分かりやすくお話ししてくださり、45分間があっという間に過ぎてしまいました。





子どもたちは、「夢を持ってチャンスをつかみにどんどん挑戦していきたい!」と思いを強くしました。可能性を自分の手で切り拓いていってほしいと思います。
11月3日(日)午後から石井っ子フェスがありました。昨日の大雨の影響が懸念されましたが、天候も回復し、予定していたイベントを無事に行うことができました。





石井っ子と保護者の方が約700名集まり、爽やかな風の中、心地よい時間を過ごすことができました。
石井っ子フェスを準備してくださった、PTAやおやじの会の方々に感謝します。ありがとうございました。
今日は、愛媛FCの森脇良太選手が来てくださいました。子どもたちの質問に丁寧に答えてくださり、「サッカー選手」という職業のすばらしさや夢に向かって努力することの大切さをしっかりと学ぶことができました。リフティングも披露してくださり、技術の高さを感じました。さすがでした!






この学習を通して、子どもたちは、自分の夢に向かって頑張ろうという思いを強くしました。自分を支えてくれている人々への感謝の気持ちを忘れず、前向きに進んでいきたいと思います。